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詩人:morning star
真っ白な翼はくたびれて疲れ果てているように観えても、
ボロボロの輝きに憶えても…
日差しが宿した陽光(ひかり)のカーテンは、
今幾つものひらめき生命(いのち)の奥底(そこ)で誕生み出して、
希望の夜明け、旭日の様に目醒めさせながら、
太陽の無限のともし火、
ひとみの端で、燃え上がらせて、未来への人生(みちのり)を明るく照らしている
秘められた魂の可能性は瞬間(いま)、永久(とわ)に咲き誇り
うれし啼いた滴の煌き、堅く約しては、永劫の至福貴方の胸奥(むね)で尊く荘厳に創造られている…
さあ、陽光(ひかり)の翼、拡がったなら彼方宇宙の背景迄も浮かび上がりながら、無上至上の歓喜へと奮わせ舞おう…
(詩名「翼」)