詩人:フィリップ
朝がきて出掛けた先はいつもマーマレードみたいな色をしているつまずいた先のショーウィンドウでその時に受け止めた両手の温もりがまだ残っている君の時間を僕にあずけて交わす言葉に意味はいらない朝がきて起きぬけの風の中で母性を見つける「風邪をひくから、キスはしないでおこう」と言ってた