|
詩人:放射能]
僕らは
ずっと待ってる
カニと
また会える日々を
食い道楽の
道の上で
限界を誓うよ
どんなに苦しい時も
僕は笑って食うから
ゲロりそうで
吐きかけても
押し込める気がしたよ
薄れゆく意識の中で
あの日のママが喋るよ
カニはカニは
ただ食いまくれ
こんな機会には
記録を作れ
タラバガニよ今
食べ頃な時
終わらないバトルが今
スタート!
こんなに
食った後では
君と
すぐデートしても
腹パンパンに
鞭をいれて
別腹を願うよ
そんなに欲張らないで
君は殴って去るから
妊娠ぽく
腹ふくれても
あきらめぬ意地がある
にじんでく瞳の奧で
あの日のパパに教わる
カニはカニは
すぐ無くなるぞ
旬の素材には
かなわぬと知れ
飲み込め今はただ
質よりも量
やぶれないギネスを今
マーク!
マクラマクラ
すぐ牛になる
4つの胃袋
マンタンにして
さらばカニはもう
当分はいい
素晴らしいバトルが今
エンド