詩人:蒼ノ天使
君が愛しいんだ…遠距離ってのはやっかいだよ…僕が透明人間だったなら全てをすり抜けて君に会いに行く…僕が鳥なら翼をはばめかせ君に会いに行く…たとえ翼が折れても…僕が雲なら空を流れ旅し、雨になって君に会いに行く…雪になってでも…僕が風になれば落ち葉を巻き込んで秋を知らせながら君に会いに行く…僕が死んじゃえば幽霊になって君に会いに行く…ずっと見守れる……僕が居なくなれば君は悲しんでくれるかな…