詩人:さゆり
ねぇ きーちゃん
また、星を観に連れてってね?
二人で手を繋ぐ事もなかったあの頃・・・
12月の冷たい空に
あなたの優しい声が吸い込まれそうだった
あの頃、何とも思わなかった仕草も
今はね、とてもとても愛しいよ・・・。
ずっと伝えることが出来なかったケド
あなたを失いたくないんだ。
こんな事言ったら笑われちゃうかな?
でもね、
もう一度星を観に連れてってくれたら
また流れ星見つけて
お願いするよ。
あの時とは違うお願いごと・・・
あなたとずーっと
居られますように・・・。
2004/03/11 (Thu)