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詩人:浅羽
カーテンから刺す朝焼けは
まだ見た事無い藍色で
この世の終わりを垣間見た
水子の孤独な胸の内
開いた楽譜に記された
解読不能の天体図
見えない心が産み出した
荒唐無稽な流星群
どうしてこんな風になったんだろう
どうして過去はこの手で掴めないの
どうして人は強くなろうとするの
どうして答えは何処にも落ちてないの
ねぇ
ねぇ
引かれる心は鈍色で
閉じた光が突き刺さる
隙間を縫って壊された
玩具(おもちゃ)はきっと僕だろう
どうしてこんな風になったんだろう
どうして過去はこの手で掴めないの
どうして人は強くなろうとするの
どうして答えは何処にも落ちてないの
ねぇ
ねぇ
どうしてこんな風になったんだろう
どうして過去はこの手で掴めないの
どうして人は強くなろうとするの
どうして答えは何処にも落ちてないの
どうしてこんな風になったんだろう
どうして過去はこの手で掴めないの
どうして人は強くなろうとするの
どうして答えは何処にも落ちてないの