詩人:華亥羅区凶
水色の真ん中に浮かぶ白いベット緑色の隅に震えるオレンジの鳥黒色のそこら中に散らばる赤の双眼幻想が思考を支配し始めた君達さえ幻想の奥でチラチラとして何時か材料にされるのを待っているように見えた僕はもう終りさそしてそれはまた始まり感動をした頃の事手探りで思い出して悲しみに埋まる君に戒めの欲望で夢の様な快感を求める大人になんかならないよ子供なんかじゃないよ矛盾が交差して夢を打ち消すまだ見ぬ欲望の夢をかいま見た