詩人:葉月
月日は流れ
美しい花が咲き
優しい風吹く頃
もう一度貴方に逢いたい
二度と目が離せなくなる程
綺麗になって貴方を
振り向かせるから
苦しいのは勿論だけど
泣いてばかりじゃ
余計悲しくなるだけ
笑っていれば
きっと幸せはやって来る
だからどんなに辛くとも
私はずっと笑顔でいるの
時間は流れ
木々は花をなくし
冷たい風が吹く頃
きっと貴方を想いながら
人知れず涙流すでしょう
だけど後悔はしたくないから
もう一度貴方に逢う時までに
誰にも負けないくらい
心もからだも綺麗になって
もう一度貴方夢中にさせるから
貴方振り向かせるから
桜咲くこの場所で
待っていて。