詩人:なっぷぃ
自覚したときめきほど 見えるけしきはピンク色散ることを知らない花 逃げそうな力で咲いたまだ終わらない 沈むまえに せめてこの翼を広げたい動いている雲ばかり 見えるけしきはデコボコでとぎれることを知らない空 溶けそうなまま目を閉じたまだ消えないさ 伸ばすまえに せめてこの翼で向こう側へ