詩人:アイカ
何もかも切りつけたいのです。壊したいのです。強くなっていく頭の痛みに耐えきれず、ある日切りつけたのです。心の隙間和らぐのならば、この腕の模様など痛みと思いません。この風景少しでも和らぐのなら私の目などいりません。全部壊れてしまえばいい。必要ないから。最初に戻ればいい。必要などないから