詩人:白茹たま
雲は白い僕は蜘蛛同じ音なのにまるで違うふわふわと優しい雲獲物に食らいつく蜘蛛空を見上げ虚しくなった僕はできれば食べたくないんだ君らとだって仲良くしたいさだけど本能が僕を蝕んで 離さないんだ嗚呼 僕は僕は真っ白な雲になりたい