詩人:在音
貴方に心から感謝する
有難う 僕を引きちぎってくれて
貴方はそうやって 僕が忘れそうになると
僕は何かと 振り返らせてくれている
貴方にとって 否定するだけの存在
愛サレヨウ ダナンテ 考エタ 僕ハ異物
何よりも身近に感じてしまう殺意
僕には 間違ったイレモノなのが身体
ちぎれた皮膚は タダレテ 再生ができない
心はとうに 狂人の器に捨てられた僕
秘密な計画がある
貴方がベッドの住人になった時
僕は貴方に何をしてあげられるだろうか...と
それまで 僕 が存在していれば の計画だけれど
それまで 何かを繋げていこう
それまで...