詩人:ふくざわゆいと
都合がいいと怒られるかな…
孤独を感じたとき ボクは
ボクの心の中に住む キミを想うことで
独りじゃないと思えるけれど…
心の傷が痛むとき ボクは
キミはもう この世界にいないと
現実を見せ付けられるんだ…
揺れているんだ 心の中で
一生懸命 背伸びして
立ち直ったフリをして
ホントは何も 解決してない…
ただ 紛らわしてるだけ
ただ 自分を偽ってるだけ
誰にも触れられたくなくて
見つからないように
ホントの自分 隠してる
誰にも見破られたくなくて
悟られないように
ホントの気持ち 隠してる
誰にも心を 開けないまま…
誰にも本音を 打ち明けないまま…