詩人:山崎 登重雄
出足は好調だまっしろな夢は続く不意に訪れるだろう終わりも恐くないいつでもいいよ僕はずっと待っているから君は出し惜しみなんてしないで苦しみは拭い去るから最後までやわらかく君を受け止めるよそういつでも静かで確かな存在でいたいのさくるくるくる回り続けろ僕の夢からからから回り続けろ運命の歯車あははって笑って水に流してしまおうか意外と芯は強いから僕は大丈夫ありふれているから僕は大丈夫