詩人:あとりえ
当たり前の風景を僕は粗雑にしたまま戦う事に今日は尚更水やり忘れた座り込んでよく見たら埃だらけだった検索かけてもいつまでも出てはしない答えいつもの会議室で同じ問い掛け同じ返答繰り返し外へ出て違う方向眺めるように空眺めれば梅の花青空と重なる不幸の根を抜きたいだけどその根の樹に季節の花咲いていたならというような展開も時に在りただ青空と梅の花重なる 地球の景色