詩人:キュウー
今日も明日も雨は止みそうにない水たまりを避けながら歩いているのに吸い込まれるように右足はびしょ濡れ涙はごまかせても気持ちはごまかせない吐けばいい。ぶつけてみればいい。優しさが他愛もない隙間から覗き見してる誰かが言う愛されたくば愛しなさい無茶言うなよ人は誰しも欲する。わかっているから与えておくれ最後の記憶は少し眠い丑三つ時そっか。落ちたのか。