詩人:ふくざわゆいと
「失うモノなど何もない」
これがボクの強さだった
これがボクの強みだった
でも 寂しさの塊 空虚に満ちて
ホントは孤独に怯えてた
心はいつも俯いていた
自分を騙し 心を欺き
涙は枯れて 笑顔を失い
偽りの誇り 脆い強さだった
ホントの強さは 誇りは
この身を捧げてまで
自分の人生を懸けてまで
「守るべきモノがある」ということ
そう教えてくれたのは
親でも先生でもなく
キミだった
ありがとう
ボクはこの先 何があっても
キミが心にいる限り
迷わず前へ進んで行けるよ
2008/03/09 (Sun)