詩人：甘味亭 真朱麻呂

キミと出会えて本当によかった
そう思える今があってよかった
そしてキミと生きていける喜びを感じあえることが幸せ そう感じれる人生は完璧

いつもいつも同じ思いですれ違うことのない心ならば
わからなかった輝きが
ふたりをいとも簡単にうなずかせるんだよ
それはそれはなんて素晴らしい愛のおしえだろう

ただまっすぐ遠く見えている光を見つめて僕は歩いていきたい
なるべくなら笑える話ポケットにいつでもしのばせて
ケンカしないように心に愛の糸をもっともっと頑丈に縫いつけよう
愛の裁縫だ
ほどけないように強くするのもそうだけど
逆に強すぎて糸が切れないほどにやさしく強く
難しいけど
キミのために頑張る

僕はそのためにここにいてキミを愛してんだ
その意味がなくならないように
笑顔が消えないようにキミをこれからも愛してく
間違いがあるならじゃんじゃん申し出ておくれ
気づいたことは率先して直すから
ただ一番にキミが安らぐ僕になるから
つまんないことじゃない
くだらなくもない
キミが笑う
それは僕にとって呼吸をするのと同じだから
キミが笑わなきゃ僕は苦しいよ しまいには死んじゃうよ
だから笑って 笑って
頑張るから
キミがいう頑張ることの形イメージしながら僕は頑張るから
見てて 見てて
今キミの光になる
今更なんて言わないで
見てて 見てて
今キミの力になる
どうかそっぽ向かずにこっち見て

例えば愛をひとことでいうならば
こんな他愛ない繰り返しが僕の愛の形
これが僕の思う愛
人を愛すということ
その基本姿勢さ

わかってるよ…

自分で言って自分で泣いちゃうな
まただよ
好きなのにキミのわがままにうんざりする
だめだよな そんな俺
また怒鳴っちゃった
ばかだよな こんな俺
そのひとことが切ない涙を誘う。