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詩人:どるとる
なんだろう この気持ち
君を思うとなんだか
胸のこのあたりが熱くなる
これが世にいう恋っていうのかな
君を思うだけで
夜も眠れないから
なんとか君に会える
口実を考えて
まともに仕事も手につかないこの頃
たいへんに恐縮ですが 僕は君が大好きです
もしもよければ この僕とこれからをいっしょに歩んでいかないかい?
君に比べたら 欠点だらけの僕なんだ
だけどそれを一番わかっているのも同じく僕なんだ
だからあまり 痛いとこ突かないで おおらかな気持ちで 受け止めて 向き合ってくれたら案外 うまくいくような気がする
そんな大げさな事じゃないさ
誰にだって訪れる青い春の季節
今 扉を開けて
踏み出したその一歩からすべてははじまるのさ
いつか頃合いを見計らって ふたりでそっと結ばれよう
世界を敵に回しても
君だけは守るから
この僕とふたりで楽しく これからを暮らさないか?
人間の良さって本当に頭とか 世の中ルール守れるお利口さんかどうかで決まっちまうのかな
君だけは僕の良さに気づいてくれたね
愛してるよ 心から
この夜空に輝く 星の数よりずっとずっと
いつまでも 変わらない気持ちでいれたなら何度すれ違っても何度でも肩寄せ合い笑いあえる
そんな気がするんだ
そしてかっこつかない僕だけど 顔に似合わない言葉を 君に捧げるだろう
I love you
たったひとりだけ
この世界で愛する人だけに 捧げるための言葉さ
受け取ってくれるかい?
悲しみも喜びも二分割にすれば 大丈夫
大丈夫だよ
悲しいときは 悲しみに負けないように
ぎゃくに笑おう
それでもたまらない時には 僕の胸で泣けばいい
押し寄せてきた波がまた引くように
1日は 波のように
寄せては引いてゆく
暮れゆく空に 雲がたなびいて 昨日忘れたはずの 切なさが また心にともるよ
優しく微笑む
君のそばで。