詩人:morning star
新しい世紀(じだい)の閃光(ひかり)が、魂の隅々迄も照らし出せば、自由に羽根をはためかせて、はかなき切なさも忘却れて一新された世界観で私達の生命(いのち)の記憶も飛躍びだす遠大のあすにも希望の旋風(かぜ)を巻き起こせるのならば、絶望の底辺の見上げたかすかな一縷(ひかり)は決して棄てないままに、魂の繋ぎ逢わせたままの強靭(つよさ)…信じて居る