詩人:さみだれ
21年前の今日を母はどんな気持ちで過ごしたのだろうどれだけの痛みや勇気で過ごしたのだろう父はどんな気持ちで仕事をしていたのだろうどれだけの期待や希望を夢見ていたのだろう名前は決まってたのかな誰に似ていたのかな生まれたことを後悔したって生きてるんだから仕方ない生まれてよかったとたまに思うくらいがちょうどいいのかもしれないそのための記念日ならちゃんと祝おう寂しくてもちゃんと祝おう俺は生きてるよあなたがいたからこそ