詩人:安曇
雨で溢れるガラスのせいでぼやけて見える風景が今の僕に問い掛ける歪んだ空にのまれつつ静かに沈む心のガラスゆらゆら揺れては落ちていくゆらゆら揺れては消えていく雨で溢れるガラスにうつる逆さで歪んだ僕の顔