詩人:tyuuya
俺のそもそもの原因はこうして翼が折れたことにあった。
そろいもそろって聖者の行進。
心臓を撃ち抜いた弾
俺はその犠牲者であった。
俺はこうして背を見つめ続け、一体俺の居場所はどこにあろう。そればかりを欲っしていた。
このサイトにもそれがなく、だが、俺はこうしてサインを灯す。
金を捨てた、金は漁師に生け捕られ、俺の心臓の穴は惰性だけを吸い込んでいく。
見ろよ。あいつは浮浪者だ。あそこの岸の石であててしまおう。
死ねよ死ねよ。氾濫されゆくこの言葉だけが、お前らと渡り逢えるだけであり、俺の存在はアンチ!