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[188389] 翳りながら光る

詩人:壬治

開き直った心に吹き抜ける
透明な風が輪郭をなぞる

時に向かい風、今日は追い風

うまく表現出来ないけれど、、
貴方は私の未来を
取り戻してくれた人

大切な何かを
気づかせた言葉たち
生きているから
ときには翳りそうになるけれど

ほんのりと光るのは
今がこんなに自由で愛おしいから

見慣れ過ぎてオブジェと化した
空気の様なその優しさも

私を取り巻く世界の一部で
私を甘やかす要因の一つで
ひたすら励まし癒してくれる

最後の最期の砦だから

2015/06/06 (Sat)
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