詩人:紙一重
噛みあわないよね、
うちらは最初からそうだった
私が好きなものは君がきらい
余裕がないときは重なるし、売り言葉に買い言葉
よく続いて来たなと思うよ
君には言ってないけど気持ちがおちた時もあったよ
それでもまた今上りにさしかかってるんだ
この心はもう下降したくないって言ってる
君がそんな冷たい態度じゃ また下にいってしまうよ
一旦落ちてからせっかく上って来てるんだ
大事にしたいんだ
さっきは怒っちゃったけど
私の気持ちわかってくれるよね?
今はエアーポケットで揺れてる最中だけど
君がまた雲の上に連れてってくれるよね?