詩人:SHUN
あれからどれくらいの月日が流れたんだろう いつも右手にあった手が 今はもうなくなった もう慣れたはずなのに もう悲しくないはずなのになぜか涙が溢れ出る 笑いたい 抱き締めたい いつもして来たように 君を抱き締めたい 愛して止まなかった日々に戻りたい 僕が初めて付き合った人 君と過ごした18ヵ月の思い出は 今もまだ心に残っている 逢いたいと思えば思うほど君への思いは強くなる 両手いっぱいの愛に溺れ 君と幸せになりたかった もう見れない笑顔泣き顔 もう聞けない笑い声泣き声あの日君に出会い 運命と言う言葉の意味がわかった気がする 明日になれば 君のことを忘れられるだろうか どれくらい苦しんだら君のことを忘れられるだろう 悲しくて 切なくて 君のことを思うよ 逢いたくても逢えない日々にさよならをして また新たな道を歩み始める