詩人:暁の空
波にさらわれないように囲い作ったって無駄だってけどやっぱり触れるのは怖くて風が吹く度に崩れ落ちていく君は何処でそんな表情(かお)を覚えたの?いつまでも同じ所にはいられない僕ら砂の城のような儚さと脆さ抱えて深い眠りに誘われていく…