詩人:甘味亭 真朱麻呂
いつしか美しいと思う気持ちすらなくなって
今の僕は汚れてしまった大人だ
でも本当に美しいものは
見た目とか姿形じゃなく心で決まる
憧れは遠く
憧れでしかなく
結局最後まで夢見ていただけで
苛立ちを隠せずに
孤独な心は何よりも
君のすべてを狂おしいくらいに求めてる
僕らはそう
変わらない
運命の手のひらの上で
おそらくは永遠に踊り続けることしかできない
それでも二人はいつになろうと切れることはない愛というつながりで繋がってる
僕が愛した
たった一人の女性(ひと)
遠い憧れ。