詩人:どるとる
眠れない夜は
夜空に輝く
星たちにひとつひとつ名前をつけるんだ
果てしない闇の中に
僕だけの一番星を探して
優しく微笑むように僕を照らしたら
このひろい世界の中であなただけを愛してる
いつまでも
永遠に あなただけを見ているから
悲しみも喜びも憎しみも怒りもすべてすべて 抱きしめて
受け止めて 受け入れて そして すべてを愛すから
僕だけを照らしていてね 僕だけの星よ
忙しい朝には
寝癖など気にしない
早々と出かけて
早々と帰るんだ
人であふれた街の中で 人の群れに のみこまれ 個性失いそうになるけれど 君だけが輝いて見えたんだよ
このひろい世界の中であなただけが愛してくれる
どんな言葉でも言い換えられないくらいさ
今日も明日も明後日も何年後も何十年後もずっと何歳になっても変わらないでいることを誓うから
僕だけを見ていてね
傍にいて 一番星よ
ありふれたロマンスさ
思わず叫んでしまう
僕はなんて幸せなんだろう
このひろい世界の中であなただけを愛してる
いつまでも
永遠に あなただけを見ているから
悲しみも喜びも憎しみも怒りもすべてすべて 抱きしめて
受け止めて 受け入れて そして すべてを愛すから
僕だけを照らしていてね 僕だけの星よ
一番星よ。