詩人:甘味亭 真朱麻呂
なにを信じればいいのですか?
さんざん裏切られてきて
それでも人を信じなさいというのですか?
それはむりな話だよ
なにを生き甲斐にして生きてゆけばいい?
何ひとつ楽しいことなんかない日々の中で
なにを生き甲斐にして笑えというの?
人の毎日は光にあふれてるばかりじゃないから
闇ばかりを見てしまう人も中にはいるんだよ
傷つくことにおそれてしまう 心の弱さを隠しながら
笑うことなんて僕にはできない相談だ
だから僕は悲しいことに泣くよ
そして嬉しいことに出会ったら笑うよ
それがふつうだよ
それが当たり前だよ
それが正常だよ
ホント ホント!