詩人:CHAOS
執着爆弾に火をつけ
またとない道を
せわしなく進む
時間ばかりの世は
気まぐれに
他人のペースばっか
気にかかる
駆け足も足蹴に
足掻いた足跡は
プライドも糞もなく
スピードばかりの急ぎ足
抑え込んでた一歩
譜面に音符付け足したら
とぼけた面した俺の明日を
殴ってみようか…
たまにゃ惰性の
波紋でマンネリ浮上
萎れ くたびれた
足が泣いてらぁ
毒を飲み掴んだ
夢すらも
あまりにモロク
堕ちていく
本能が本望で
本気出せばほら
本性はホントにこれで
いいのかと叫んでる
足元に堕ちた涙を
忘れないよにリズム付けたら
見えていなかった俺の明日を
歌ってみようか…