詩人:紙一重
うちがフローリングでよかった
畳ならば爪でひっ掻いてしまっていただろう
話したい話したい
そんな時を何回我慢して
これから生きていくんだろう
メールしたいメールしたい
そんな夜をいくつ乗り越えて
生きていくんだろう
ルールなど1個か2個しかなくて
あとは本当は自由なはずなのに
目に見えない高さまで鉄線を
張り巡らせてるのが人間界
罪悪感? なんでもあり?
自分の気持ち? 人の気持ち?
そのどちらにもいくらでも
理由は付けられる
友達は簡単に助言をする
でも理由はなんであれ
会った後がどうであれ
キミに, 会いたい,,
それだけ