詩人:めろでぃ
あれは一年前のこと
君はきっと覚えてないね
あの日の終電ギリギリまでの
あの飲み会で
君がアタシの隣に来て
初めての会話交わしたね
君のごり押しアピール
アタシはドキドキしてた
知らない番号から着信
さっきまで一番近くで聞いてた声
ちゃんと家着いた?
あのころから必ずしてくれるね
そしてすぐに二人で会う約束して
何度も二人で会って
カラダ重ねた夜もあったね
ワガママ言って困らせたことも
電車で出掛けたり
車で遠くに行ったことも
端から見れば
恋人同士
でもアタシたちまだ
友達以上恋人未満
お互い好きあってるはずなのに
どうして恋人未満
好きだと伝えて
好きだと言われて
それでもどうして恋人未満
好きで好きで
壊れちゃいそうだよ