詩人:甘味亭 真朱麻呂
常識にコントロールされた人々が産まれたばかりの僕らにそれを植え付けようとする 理屈を片手に振り回しながら笑う 笑う 笑う 狂った笑いを町中にバラまく くたびれた絵画の中 始まってしまった悲しみと喜びの歌劇 今もそん中 あくせくする日々まるで砂漠で水を求める死にそうな目をした奴みたい 僕 そんな瞳 僕 そんな顔 今の僕 今の僕 そんな感じ もう笑うしかない 狂った奴みたいに 壊れた玩具みたいに 自由のゼンマイ回しまくって。