詩人:甘味亭 真朱麻呂
あれから 何年経ったっけ
それから 何をしようかな
これから 何が始まるのかな
僕らはいつでも選択にせまられてる
僕らはいつでも次から次へ急かされる
ゆっくり もっと
ほんとうはもっと
ゆっくり
生きたいのに
のんびり ずっと
ほんとうはずっと
のんびり
過ごしたいよ
〜から 〜から
始まる 決意とともに僕の中にあるスタートボタンを押せば
一人っきり切なくなってリセットボタン押さないようにみんなに愛されて生きたいよ
そんなコト繰り返してるうちにくたばる命
ラストページに血判を
空に雄叫びあげて
始まりにまた僕は戻る
真っ白なページへと
いつか戻れなくなるまで。