詩人:morning star
一瞬の宇宙(なか)の永遠に潜り込んで木洩れ日の季節に逢いに征こう…スローにながれる時節(とき)のスピードに游いでかつて体感した魂を突き抜けた想いの郷愁(むかし)へ…どこ迄識って居て、どこからが目醒めなの?誘引する名曲(うた)はせつなくせわしくやさしげにわたし達をつつみ込む…永遠の宇宙(なか)の一瞬に生誕まれてともし灯の揺るる季節へと奔りだそう…何時から、届いて、何時迄届き逢うの…其れは…一瞬って永遠の宇宙と謂う生命…