詩人:morning star
星座の未だ眠れない朝露の寒風(かぜ)は冷たくて刻の充ちる午後の温かな日差しの笑顔現実(ゆめ)覧てる…海辺の想いでが揺れながら時間に融解けるから刹那くて今生の終末(おわり)がちがづいて来るからそう切なくて…太陽の幻を滅する明かりの力強さにまた憧れて…魂が生命に耀いて不安を安堵へ転換えた宿命を今夜も祈念りて………