詩人:如月。
空は解放的に見え
そこに孤独や
哀しみ悲しみの未来など
風はいつか報せは
しないものだと
そう感じたスタートライン
吹いて来た風と色彩
それと逆の未来
その空から吹いて
体質、気質というものに
気付く
引き寄せるか
引き寄ったか
高原で開いたよな電波
皆リアルで伝えられないこと
伝えて 嘘かと想ったら
事実で 涙も出なかった
表れて 顕れて
事実と裏腹
季節の空は いつも
清々しく
かさなって
毎日 日付変わった
たぶん 僕が手にする事なき
幸せや
君が望む平凡な幸福は
平凡ながらに
相当以上の覚悟と
理想とは程遠い面を
併せ持つけど
考え過ぎてしまえば
大切なこと 考え過ぎにより
掻き消してしまうのかもしれない
高原でアクセスしたよな
季節巡り
いつしかその景色は
昔の旅道のよに褪せても
その気鮮やかで
思い出のフォトのよに
あの季節に在る