詩人:甘味亭 真朱麻呂
今日はなんだかキミといっしょに帰りたい気分だよ
なんだか心が寂しいから
なんやかんや話をしながらキミと夕暮れの空眺めて歩く
話に夢中になって家路を見失わないように間違わないように
僕はキミとはぐれないように手をつなぐ
人生も
たとえはぐれてもキミと手をつないでいればキミとふたり仲良く迷子になれる
人生の迷子に
でも今日はキミと迷子になる気はない
でもキミと恋人同士になる気ならあるんだ
だからそのためにいっしょに帰ろう
僕らにはその権利があるよ
だって僕はキミを好きっていう気持ちがあるし
キミは僕を好きっていう気持ちがあるだろう
だからそれぞれおたがいに好きって事だ
だから権利はカンタンにもてるよ
ふたりは
ふたりは
ふたりは
だから今 いっしょに帰ってる
だから今 いっしょに暮らしてる
だから今 いっしょに生きてる
それぞれおたがいを好きだからさ
好きじゃなかったらいっしょになんて生きないでしょ
何事もいっしょにしてるって事は好きのあかしさ
そうだろ?
ベイベー
言ってやってよ
全世界に!