詩人:千羽鴉
どうしょうもなく憎い すべてにおいて消してやりたい
存在を否定したあんたたちを けっして許さない
俺はけっして悪じゃなかった
お前らに迷惑もかけていない
だがお前らは俺を否定した だから俺も否定する
どんな手を使っても 犯罪者になろうと
俺はお前らを許さない
それだけで 生きていける
どんなに一人になろうと どんなに孤立しようと
終わりに導いてやるよ
悪でないならそれでいい
てめぇら全員最後まで
地獄の底でも追っていくよ
エスコートは素直にうけな
逃げていくほど追い詰めてやる
一人でお前らをいじめてやるよ
俺の机がなくなれば すべての机がなくなる
俺の噂が流れれば 街にチラシがばら撒かれる
俺の金がなくなれば 教室からカバンがなくなる
最後は俺が勝つよ
なぜなら俺は一人だから
なぜなら俺は正義だから
なぜなら俺は死なないから