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詩人:morning star
「美人や可愛い娘に出合ったからLuckyっ☆!!」…なんて迷惑な話しっ!!
もうちょっとその、この時代に鈍った頭砕いて違う人生(コト)に活かしてツカって、
淡い清純さその胸に青空みあげたら注ぎ容れていってっ
とまどいは嘘、ハートはピンチに、強く代えれるならあり触れてる道ばたや街角で鳴りわめいてる
我慢に慣れた騒音、愚痴陰口を静穏の印しへと返してあげてっ
「美人や可愛い娘に出合ったからLuckyっ☆!!」…なんてとても迷惑な話しっ!!
にやついてる顔、喘いでいる心、はしゃいでる瞳、下品な常音(こえ)、その躰っ……ぜんぶ、この世紀のはじまりにぶち壊して、
REBIRTHさせて再生をほどこして、純潔の笑顔、皆取り戻していってっ
渇いた空気と涙声の独り言…はり裂けそうな友達と、沈んだままの花と夢の想い出たち……どれもこれも死んでしまうまでなんて待てないっ
瞳を綴じて耳を澄まして、じぶんの心を呼んで応答させて、訪ねた昔の家にいた扉をノックする…
まだこわれてない、まだキズついてない、まだ忘れてない大切な私、微笑んで未来を切望してる
「美人や可愛い娘に出合ったからLuckyっ☆!!」…なんてとてもとてもとても迷惑な話しっ!!
もっと自由にさせてっ
もっと私でいさせてっ
もっと未来を輝かせてっ
私は私だけのために
私を誇らしげに咲き誕生まれさせてっっ!!
◇この『詩』は、世間一般的視的感覚での【美人や可愛い】女性という意味なのではなく、女性の方全般に通じるのであろう『詩』ですね。第三者的な視点で観ると、やはりうざったいだろうなと感じる事もありますから。