詩人:快感じゃがー
夜を待って
寝静まって
相まって
寂しいよ
愛を持って
行きたいのに...
君が拒む
ああ 現実は
怖いことばかり
遠ざかる
遠ざかる
明日が
足踏みしてる
ああ 幻は
華奢なものばかり
すぐに
壊れて
消えてしまう
わたしは
見えない鏡
まだ捨てたくない
名刺
境目を撫でて
ここに思い出す
思い出せる?
ねえ
言葉には
2種類あるわ
ヒトを傷つけるか
そうでないか
どちらかしかない
どちらかしか
選べないの
わたしは
どうせなら
サビシイままでいい
君の分まで
傷ついていたい
傷ついた顔を伏せて
胸を隠して
次の誰かに
抱きしめてもらふの
だけどきっと
この気持ちは埋まらないね
隙間にいつも
君がいる