詩人:タキシード詩者
星を見上げて考えること。それはもう、今は亡き君のこと。元気に話をし、一緒に笑っていた君。いつも明るかったはずの君が僕の隣からいなくなってしまってどれ位経つだろう?この前までは確かに僕の前にいたじゃないか。何であんなことで君は眠ってしまったのさ。君を考えると涙は止まらなくて、声も嗚咽に押し潰される。まだまだ一緒にいたかったのに。さよならなんて言わない。絶対に言ってやるものか。でもこれだけは言いたい。「今まで本当にありがとう。僕は君を忘れない」