詩人:リコ
内々にして何回も何回も折り畳んで誰にも言っちゃだめよだめよ絶対におさがりの赤い靴小さ過ぎて私には入らない事もお芋の煮っ転がし焦がしちゃった事も昨日たくさん泣いちゃった事も全部全部ないしょだよ私を焼きに来たどんどんおじさんより怖い人怖い顔さてあの子は私自ら噛んだのかなそれとも勝手にあの子が口の中に飛び込んで来たのかな