詩人:与末居
何度も何度も繰り返し繰り返し聞いた言葉のはずなのに記憶はおぼろげで確かか不確かかその言葉を思い出せないでいる呼び覚ませない古い古い昔のあの言葉がなんだかもどかしくて寝返りを打つ窓の外は淀んだカラー