詩人:安曇
汗ばんでるのに、冷たい指先緊張してるんだ。いつもより、少しだけオシャレして少しだけ静かで少しだけドキドキして少しだけ逃げたくて少しだけ期待して沢山の不安に飲み込まれそうになってる。あなたの声を聞きながら、頭は真っ白で少しだけ戸惑っている私の右手少しだけ照れているあなたの左手少しだけ震えているのは、どっちなの?どっちでもいいや。もう少しだけ、繋いでいたい。