詩人:ユズル
さようなら 世界さようなら わたしさようなら 今日から もう此処には 来ることはしないずっと前から そうだったのかもしれないとうに薄緋色の心は 此処ではなくて湖の向こう側の 空の中で呼吸していたずっと前から そうだったのかもしれないさようなら 世界さようなら わたしさようなら もう誰も泣かなくて いいように