詩人:甘味亭 真朱麻呂
あなたの存在に僕は生かされて 今もこうして生きているよ
僕の存在の影を見てもしかしたら誰かがそれを光に世の中の暗い道を生きていらっしゃるのかも
それが君ならいいなあ
これ以上の幸せないなあ
いつか言えたら
いつか言えたらいいな
あなたがいるから僕がいる
私もよという言葉もほしいよ
そんなの非現実的だとかいう奴らの言葉の中に埋もれないように
ふたり気を確かにもって愛してゆこう
十年 それよりずっと経ってから
奴らに愛の力をおがませてやろう
俺たちの愛は永久不滅だと言ってやろうね
それが今は楽しみ
そしてそれを少しも恥ずかしがらずとうぜんのように言える僕を大事に守りたい 永遠に君から目をそらせないように永遠に君を愛せるように願いたい
なぜか消えない不安なんか蹴散らせ
奴らに負けるな
自分に負けるな
突き進め!
それが唯一の光だろ
揺らぎそうになったら思い出せ
明日もずっとその光ひとつで自分が守ってるんじゃなく守られてるんだという気持ちでいるから
平気だよ 大丈夫
なんの問題もない
僕は絶対的に君を愛してる それだけが僕の生まれた意味
今までもこれからもそれひとつが僕のすべて
いつかもっと大きな声で言ってやる
不安のむこうで揺れる君の笑顔を前にして。