詩人:甘味亭 真朱麻呂
だーいすきな君が笑うと僕もうれしいのに
なぜだか不安はそれでも消えてくれません
こーんなに大好きな君とふたりで一緒にいられるのに
僕は何に不安がってるんだろう
だーいすき だーいすき
あまりに思いがあふれすぎて体の中で膨れ上がってパンクしてしまうほどに
だーいすき だーいすき
この想いをどう言葉にすればいいんだろう…難しく考えすぎてしまう僕は愛の重さどうのこうの繰り返す
いいんだよ 僕よ
だーいすきなその想いをありのままストレートに言葉にすればいい
何も変えず何も遠慮せず好きなら好きとそのまま言えばいいんだ
だから 僕はそう思ったら少し楽になった
予行練習したら
本番 10分まえに君に会いにゆく
会いに行ってかならず言うから
愛してる!
好きだよ!
だーいすき!
こんなに
こんなに
こんなに こんなにも
えっ!?
そんなに?って君
そのあとにはきっと笑いあえる僕らがいる
そしたら僕も不安がらず笑える
それが今まで僕を不安がらせてたんだ
だから本当の気持ちを伝えられたら気持ちが晴れるから
おもいきり言葉にさせてね、本当はどんな言葉でも伝えきれないと思ったけどそれしか伝える手段がないからそれならと精いっぱい伝えようと思ったんだ
告白の夜 告白の夜…
僕は君が大好き…君は僕のこと大好き?
君が当たり前じゃんと笑うなら死んでもいい
死んでもいい
なんて演技でもない言葉が思いがけずあふれて君の涙をさそった夜でもある
告白の夜 告白の夜…
出逢った日に今 感謝
出逢わせてくれた何かに感謝
出逢えた奇跡に感謝
そして 変わらず
愛し合えることに感謝
愛してる 大好き…
愛してる 大好き…
そんな物語(ドラマ)
すべてひっくるめて
君が 君が大好きだ
涙はそれゆえに止まらない。