詩人:安曇
ありがとう、のかわりに君が好きな華を二人で選んだ机にそっと飾って出てきました。今日の風はとてもぬるく、もう夏に飲み込まれています。熱がりな君だから、薄着で寝て風邪ひかないか心配です。さよなら、なんて言いたくないだから言うありがとうこの華にこめて。